よんなーらいふ

筆者であるEmmyAnnの留学体験、アメリカの日常、趣味などなど

恵まれていたけど恵まれていなかった留学体験記(留学・前〜留学前の戦い③)

こんにちは、EmmyAnnです!いやぁ、ここ一週間今期末ということで宿題に追われ、ブログを更新することが出来ませんでした〜…

 

アメリカの大学は大体1月から5月が春学期で、8月から12月が秋学期になります。

私の大学は、一月中旬から五月中旬八月後半から十二月前半ですね。

 

今学期ももう少しで終わりなので、一所懸命頑張っていきます!更新できるように頑張りますが、学期末テストが終わるまでは今まで以上に不定期の更新になってしまうと思いますが、たまに顔を覗かせてくれたら嬉しいです!

 

ではでは、今日も留学体験記の続きを書いていこうと思います!

 

私が参加した県費留学では23カ国希望表を提出し、その国の中から筆記テストの点数によってどこの国に留学するか振り分けられます。その後、その国のホームステイ団体に留学生の情報が配られて、ホストファミリーがどの留学生を引き受けるか決める形になるので、実質国を希望する以外の選択権が留学生側にありませんでした。

 

私は、一位アメリカ、二位カナダ、三位ノルウェー、四位オーストラリア、でその他諸々の国が続く、という感じにしたと思います。私は早めにアメリカに派遣されるという事は分かっていましたが、州とかは決められませんでした。雪が好きなので雪が多く降るところでホームステイしたいと思っていたのですが、残念ながら期待とは外れてカリフォルニアになりました。

 

出発日もホストファミリーに選んでもらえるまでいつになるのかわからないので、大体夏、ということしか分からない状態でした。さらに、これは国によると思うのですが、アメリカ留学では受けなければいけない予防接種の本数が多くて、混合のもの含めて十種類くらい打ったんじゃないかなと思います。しかもその証明書を英語で発行してもらって、証明の為に持っていかなきゃいけなくて、それをしてくれる病院が近くになく、注射の為に2〜3週間に一回くらい片道40分くらいの病院に通わなきゃいけなかったので、大変でした。でも同時に授業抜けれて、ラッキー!と思ったり、早く帰れるし留学が現実味を帯びてきてワクワクしていました。

 

そして、高校三年生に進学し留学を心待ちにしていたある日の事、学校から家に帰ると大きな封筒が郵便受けに入っていて、なんだろう、と思いみてみると留学案内の資料で、大興奮で開けてみると、

なんと!

ホストファミリーのラストネームが私の父方のラストネームと一緒だったのです!私は大興奮して、大声で叫んでしまいました!笑笑その時、リビングルームには一つ上の兄がいたのですが、うるさい!と本気で怒られました笑笑

 

私は日本では母方の性アメリカでは父方の性を名乗っています。母に何故かと聞いた事があるんですが、母が父と結婚した時は沖縄でもあまり国際結婚は広く受け入れられておらず、アメリカ性だとアパートが借りれないとか差別があったと聞きました。これからも沖縄で暮らしていく為に不便があったら困る、という事で母方の性を使っているそうです。今はもうそのような事は聞かないので、その話を聞いた時は驚きましたね。

ちなみに、ホストファミリーは知っている親戚ではなかったですが、私たちのラストネームはアメリカでも珍しい苗字なので、もしかしたら遠い親戚ではないかという話になりました笑

 

まぁ何はともあれ、そういう形で私の留学は決まり、出発日は一ヶ月後と、かなり早い出発となりました。次の日登校した私は友達と先生に伝え、大興奮でした笑友達も祝ってくれて、めちゃくちゃ遊びにも行きました笑笑とても楽しかったです笑

 

それに伴い色々準備していたのですが、留学前の思い出と言えばこれ、というくらいの思い出がありまして、お恥ずかしながらそれが荷造りの思い出なんですよねぇ笑笑

今はもうそういうことはほとんどないのですが、高校生まではかなり怠け者というか最後の最後に慌て出すタイプで、出発日当日の朝まで荷造りしてました

持っていくべきものの優先順位も絞れていなかったので、結構入らなかったりとめちゃくちゃ慌てていました。それに色々持っていきたがって、どうせ勉強しないことは分かっているのに、高校の教材をめちゃくちゃ持っていこうとしていました笑笑

さらに、友達やクラスメートが空港まで見送りに来てくれたのですが、その時にアルバムとかあると便利なものとかいろんなものを持って来てくれて、全部持っていこうと鞄の整理を始めたのですが、心配だからと一緒に東京の国際空港(羽田か成田か忘れちゃいまいした笑)まで着いてきてくれる予定だった一番上の兄に絶対要らない、使わないもの詰めすぎ、と怒られちゃいました笑結局教材の半分以上兄に持って帰ってもらいました。

なんとか兄の手伝いで夏服や必要なもの、貰い物をスーツケース二つに収めることが出来ました!(ふーっ)冬物はかさばるので、後で母に送ってもらいました。

 

後日母が、あんたの部屋強盗が入ったみたいだよって写真を送ってきたのですが、大慌てて荷造りを終わらせたので片付けができずに洋服やら本やらが床に机にベッドの上に散らばってて本当に誰かに荒らされたみたいになっていました爆笑

いつかその時の部屋の写真をupしますね笑笑

 

そうやって私の怒涛の一ヶ月が過ぎて(後半がかなり怒涛笑笑)、しかし何事もなく無事に東京の空港に着き、そこで兄と別れて一人でカリフォルニアへ向けて旅立つ事ができました!

初めて一人で飛行機に乗ったので分からない事だらけで、ロスアンゼルス空港で乗り継ぎもあり不安ではありましたが、なんとかサクラメント空港に着きホストファミリーに会う事ができました。

 

という事で、今回はこのくらいにして、次回は留学先での生活の事を書いていきたいと思います!どうぞまた読みにきてください!

最後に、経験者から一言、

荷造りは計画的に!

 

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