よんなーらいふ

筆者であるEmmyAnnの留学体験、アメリカの日常、趣味などなど

恵まれていたけど恵まれていなかった留学体験記(留学・前〜留学前の戦い③続)

こんにちは、EmmyAnnです!今回は前話していた、留学出発当日の朝の私の部屋を公開したいと思います笑笑

忘れた方の為におさらいですが、私は出発当日まで荷造りでヒーヒー言っていて、家を出る予定時刻を30分ほど押して出たほどでした。当日は本当に飛行機に乗り遅れるのではないかと、行きの車の中で若干泣きそうになっていました苦笑

ということで、衝撃の写真はこちらです↓↓↓

高校留学出発当日の朝の部屋、お母さんがあんたの部屋泥棒入られたみたいだよと送ってきました

ということで、これから留学する方、引っ越しする方、旅行する方は荷造りは計画的に!

現在進行形で荷造りしている方は、諦めないで!まだ間に合います!笑

恵まれていたけど恵まれていなかった留学体験記(留学・後〜留学先での戦い①)

こんにちは、EmmyAnnです。前回までで留学前の話は話終わったので、今回からは留学先の話をしたいと思います。

 

留学に行くことを夢見ている人やこれから行くことになって胸を躍らせている人には悪いですが、結論から言いますと、私の留学生活は正直7:3辛さ:楽しさでした。正直私は家族や友達と離れても、一年程なら全然余裕だろう、と留学前は思っていました。ですが正直留学先ではとってもホームシックで4ヶ月目くらいから本当にずっと沖縄に帰りたかったです…最初にこういうことを言うのは皆さんに留学の大変さを知ってもらいたいと言うのと、とっても楽しかったと言う人もいる反面、かなり辛い体験や寂しい体験をした人もいると言うことを知ってもらいたいからです。しかし、私は寂しい思いをしたといってもあの一年間の体験は確実に私を成長させたと胸を張っていえます。もしもう一度過去に戻ってやり直せるとしても、もう一度留学をしたいと今でも思っています。なので、もしこれから海外留学をしたい、新しい環境に身を置きたい、と思っている人たちがいるなら、私の体験を活かして欲しいと思っています。

 

では本題で、私は高校3年の七月くらいにカリフォルニアに出発しました。私のホストファミリーはとても暖かく迎えてくれました。とても緊張していましたが、会話がスムーズに行かなかったりどもったりしても、温かく見守ってくれました。また、私の誕生日が到着後すぐにあったのですが、それもお祝いしてくれました。私は本当にこの人たちがホストで良かったと思っていました。

 

ですが、問題は学校でした。私の通うことになっていた高校は、所謂マンモス校と言うもので、授業が被る人もいず中々友達ができずにいました。ご存知の方もいると思いますが、アメリカの中学は2年制7th gradeと8th grade高校が4年制9th(freshmen), 10th (sophomore), 11th(Junior), 12th(senior) gradeという風に分けられています。また、日本の高校と違い、私立でない限り、地区ごとに学校が分けられているので、高校受験もありません。その為、小学校から高校まで一緒、中学から一緒という人たちがほとんどです。引っ越してきたとしても、四年制なのでseniorになる頃には皆親しい友達やグループが完全にできている、という状況になっています。そんな状況下で、さらに私はその頃とてもあがり症の人見知りだったので、自分から話すことも中々できず、話してもみんなすぐにグループの子達の会話で盛り上がり、着いていけない、という状況でした。しかも、その高校はマンモス校の割に設備があまり良くなく、進行形で増築中だったのでお昼を食べる場所も中々確保できずにいました。運よく私のホストマザーがその高校の教員だったので、彼女の教室で最初の方はよくお昼を食べに行っていました。もう本当に悲しくて自分の人見知りさを恨んでいました。

そんな中、1ヶ月くらい経ってきた頃、他の州の留学生の子達がSNSで地元の友達と遊日に行ったり部活動をしているのを見て、とても羨ましく思い、そしてとても悲しくなっていきました。なんで皆楽しそうなのに私は友達の一人もできないんだろう、と思っていました。しかし、嘆くだけなんて何にも変わらない、と思い、その子たちにどうやって友達を作ったのか、とか現地での人付き合いのコツとかをたくさん聞きました。そのうちの一人に、いつも笑顔を絶やさず、目が合ったら微笑みかけたら印象良くなるよってアドバイスされて、次の日から早速実践してみました。それから二日くらいで一つのクラスの子たちに声を掛けてもらえました!なので、この笑顔と微笑みかけるっていうのは今でも実践しています!オススメ!

それからはこの子達とクラスで話すようになり、クラス外でもホストマザーのクラスの子で日本に興味ある子たちに紹介してもらえたり、他のクラスでも話す頻度が増えて状況はかなり良くなっていきました。ハーフなのに他の日本人留学生にアドバイス貰うとか、ちょっとウケますよね笑笑でも、アメリカで住んだことなかったりアメリカンスクールに通ったことのないハーフなんて所詮この程度です笑結局は環境が大切ですね。

 

この頃はこれからもっともっと良くなるかも!ととても胸を踊らせていたことを今も覚えています笑笑ですが現実はそんなに甘くありませんでした。

 

ということで、続きは次回に続きます。乞うご期待を!

 

恵まれていたけど恵まれていなかった留学体験記(留学・前〜留学前の戦い③)

こんにちは、EmmyAnnです!いやぁ、ここ一週間今期末ということで宿題に追われ、ブログを更新することが出来ませんでした〜…

 

アメリカの大学は大体1月から5月が春学期で、8月から12月が秋学期になります。

私の大学は、一月中旬から五月中旬八月後半から十二月前半ですね。

 

今学期ももう少しで終わりなので、一所懸命頑張っていきます!更新できるように頑張りますが、学期末テストが終わるまでは今まで以上に不定期の更新になってしまうと思いますが、たまに顔を覗かせてくれたら嬉しいです!

 

ではでは、今日も留学体験記の続きを書いていこうと思います!

 

私が参加した県費留学では23カ国希望表を提出し、その国の中から筆記テストの点数によってどこの国に留学するか振り分けられます。その後、その国のホームステイ団体に留学生の情報が配られて、ホストファミリーがどの留学生を引き受けるか決める形になるので、実質国を希望する以外の選択権が留学生側にありませんでした。

 

私は、一位アメリカ、二位カナダ、三位ノルウェー、四位オーストラリア、でその他諸々の国が続く、という感じにしたと思います。私は早めにアメリカに派遣されるという事は分かっていましたが、州とかは決められませんでした。雪が好きなので雪が多く降るところでホームステイしたいと思っていたのですが、残念ながら期待とは外れてカリフォルニアになりました。

 

出発日もホストファミリーに選んでもらえるまでいつになるのかわからないので、大体夏、ということしか分からない状態でした。さらに、これは国によると思うのですが、アメリカ留学では受けなければいけない予防接種の本数が多くて、混合のもの含めて十種類くらい打ったんじゃないかなと思います。しかもその証明書を英語で発行してもらって、証明の為に持っていかなきゃいけなくて、それをしてくれる病院が近くになく、注射の為に2〜3週間に一回くらい片道40分くらいの病院に通わなきゃいけなかったので、大変でした。でも同時に授業抜けれて、ラッキー!と思ったり、早く帰れるし留学が現実味を帯びてきてワクワクしていました。

 

そして、高校三年生に進学し留学を心待ちにしていたある日の事、学校から家に帰ると大きな封筒が郵便受けに入っていて、なんだろう、と思いみてみると留学案内の資料で、大興奮で開けてみると、

なんと!

ホストファミリーのラストネームが私の父方のラストネームと一緒だったのです!私は大興奮して、大声で叫んでしまいました!笑笑その時、リビングルームには一つ上の兄がいたのですが、うるさい!と本気で怒られました笑笑

 

私は日本では母方の性アメリカでは父方の性を名乗っています。母に何故かと聞いた事があるんですが、母が父と結婚した時は沖縄でもあまり国際結婚は広く受け入れられておらず、アメリカ性だとアパートが借りれないとか差別があったと聞きました。これからも沖縄で暮らしていく為に不便があったら困る、という事で母方の性を使っているそうです。今はもうそのような事は聞かないので、その話を聞いた時は驚きましたね。

ちなみに、ホストファミリーは知っている親戚ではなかったですが、私たちのラストネームはアメリカでも珍しい苗字なので、もしかしたら遠い親戚ではないかという話になりました笑

 

まぁ何はともあれ、そういう形で私の留学は決まり、出発日は一ヶ月後と、かなり早い出発となりました。次の日登校した私は友達と先生に伝え、大興奮でした笑友達も祝ってくれて、めちゃくちゃ遊びにも行きました笑笑とても楽しかったです笑

 

それに伴い色々準備していたのですが、留学前の思い出と言えばこれ、というくらいの思い出がありまして、お恥ずかしながらそれが荷造りの思い出なんですよねぇ笑笑

今はもうそういうことはほとんどないのですが、高校生まではかなり怠け者というか最後の最後に慌て出すタイプで、出発日当日の朝まで荷造りしてました

持っていくべきものの優先順位も絞れていなかったので、結構入らなかったりとめちゃくちゃ慌てていました。それに色々持っていきたがって、どうせ勉強しないことは分かっているのに、高校の教材をめちゃくちゃ持っていこうとしていました笑笑

さらに、友達やクラスメートが空港まで見送りに来てくれたのですが、その時にアルバムとかあると便利なものとかいろんなものを持って来てくれて、全部持っていこうと鞄の整理を始めたのですが、心配だからと一緒に東京の国際空港(羽田か成田か忘れちゃいまいした笑)まで着いてきてくれる予定だった一番上の兄に絶対要らない、使わないもの詰めすぎ、と怒られちゃいました笑結局教材の半分以上兄に持って帰ってもらいました。

なんとか兄の手伝いで夏服や必要なもの、貰い物をスーツケース二つに収めることが出来ました!(ふーっ)冬物はかさばるので、後で母に送ってもらいました。

 

後日母が、あんたの部屋強盗が入ったみたいだよって写真を送ってきたのですが、大慌てて荷造りを終わらせたので片付けができずに洋服やら本やらが床に机にベッドの上に散らばってて本当に誰かに荒らされたみたいになっていました爆笑

いつかその時の部屋の写真をupしますね笑笑

 

そうやって私の怒涛の一ヶ月が過ぎて(後半がかなり怒涛笑笑)、しかし何事もなく無事に東京の空港に着き、そこで兄と別れて一人でカリフォルニアへ向けて旅立つ事ができました!

初めて一人で飛行機に乗ったので分からない事だらけで、ロスアンゼルス空港で乗り継ぎもあり不安ではありましたが、なんとかサクラメント空港に着きホストファミリーに会う事ができました。

 

という事で、今回はこのくらいにして、次回は留学先での生活の事を書いていきたいと思います!どうぞまた読みにきてください!

最後に、経験者から一言、

荷造りは計画的に!

 

お気軽にコメントどうぞ!よろしければ、いいね!お願いします!

恵まれていたけど恵まれていなかった留学体験記(留学・前〜留学前の戦い②)

こんにちは、EmmyAnnです!皆さん、いかがお過ごしでしょうか?私は最近自宅自粛に嫌気が差してきて、だらだらと日々を過ごしてしまっている今日この頃です笑笑

一応こちらの地方政府の方からshelter-in-place4月30日までという通達は出ているので、もう少しの辛抱だと思い頑張っていきたいと思っています。日本は最近かなり増えてきているというニュースを見かけたので、不必要な外出は控えて予防にも努めてみんなで頑張りましょう!

さらにバイト先から連絡がありまして、来週の火曜から再開店と状況は好転してきているようで、ウキウキですね!

このまま世界中で感染収縮していくことを祈るばかりです!

 

さてさて、それでは今日は前回の続きの留学体験記を書いていこうと思います!

 

 

さて、県費用留学を勝ち取るまでにも様々な障害や困難もありましたが、留学が決まってからの困難もありました。

それは、オリエンテーション学習です!およそ百人に絞られた次期留学生が集まって、OG・OBの先輩方、留学プログラムのスタッフの方々と今までにあったトラブル、起こりうること、ホームシックになってしまった場合の対処法などを色々教わりました。

 

私は結構引っ込み思案恥ずかしがり屋だったので、中学や高校の初めあたりに出来た友達からも、「最初こいつ愛想めちゃくちゃ悪いなって思ってた笑笑」って言われました笑笑

慣れたら大丈夫なのですが、初対面や初めあたりは緊張であまり言いたいことが言えない性格でした。今では留学経験や移住経験から、かなり良くなった方ですが、昔はかなり酷かったと言えます笑笑

このオリエンテーション学習もとても良い経験になったということは胸を張って言えます。このオリエンテーションの後で、大多数の人の前で喋ったり話したりする時に前よりあまり緊張しないなってことに驚いたのを今でも覚えています。

 

このオリエンテーション学習は三日間のプログラムで泊まり込みの学習だったので、すぐに他の人たちとも仲良くなれました。このプログラムでは先輩自分が失敗したことや成功談、留学中に感じたことなどをみんなの前で教えてくれたり、また、グループごとに先輩と交流する機会を設けてもらえたりして、かなり詳しいことまで聞けました。

グループ内での作業や意見の交換議論などの時間も設けられていたり、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。

 

このプログラムで私が一番キツイと感じたのは、ある一つのアクティビティでした。そのアクティビティでは、二人の先輩の前で留学中の目標とそれを達成するために自分が留学までにすること、みたいなことでした。

この二人の先輩はランダムで割り当てられ、私は絶対に当たりたくないと思っていたかなりキツめのOGの先輩に当たってしまい、それでも頑張ろう、と目標を二人の前で発表しました。もう一人のOBの先輩は優しくサポートしてくれるタイプの方で、この人が私の発表を笑顔で頷きながら聞いていてくれたので私も声が震えながらもしっかり言えたと思っていたのですが、私が言い終わった途端、OGの先輩に

もう一回。声が小さかった。

キツめに言われて、ドッと冷や汗が吹き出たのを今でも覚えています笑笑

 

ちなみに、OBの先輩もちょっとエッて感じで一瞬固まってました笑笑

 

私は頑張って大きめの声でもう一度言ったのですが、もう一回、と何度も言われ、本当にキツくて声がどんどん震えてきて、涙が溢れそうになるのを抑えるので必死でした。

他の先輩方に回された人たちは1分以内ではみんな終わってるのに私だけ長くて、私の後ろに並んでいた留学生たちはスタッフさんたちに他の先輩方のところに回されていました笑笑

 

しかし、私が泣きそうなことに気づいたOBの先輩は、少し慌てた様子で「一旦休憩行ってきたら」って行ってくれたので、慌ててトイレに行き涙を拭くことが出来ました。あの優しさには今でも感謝です。

 

その後、一旦落ち着いてきて、恥ずかしさやキツさ悔しさや怒りと言った感情に変わり、その先輩たちの前で、今度はちょっと大声に近い声量で発表しました笑笑

他の先輩たちや留学生も一瞬こちらを見ていましたね笑笑

しかもその後、そのOGの先輩に「それできるの?留学行くまで毎日できる?」って聞かれて、ムカッてきたのを覚えています。私は確か

単語力が無いので、毎日20英単語覚える

とかそう言った類のことを言ったと思います。それは私が留学試験に受かった時から実践していたことなので、続けられる自信はありましたし実際続けられました。

私はその先輩のやり方に対する怒りでかなり頭にきていたので、今でもかなり鮮明に覚えている出来事です笑笑

 

今でもなぜその先輩が私だけに厳しかったのかはわかりません。私の声量的には他の生徒と同じくらいでしたし、目も合わせて話していたので特に悪かった点はなかったんじゃないかと思っています。内容も他の生徒と比べても普通だったと思うんですけどねぇ笑笑

 

まぁ、そんな感じでプログラムは終わったんですが、その事件以外はとても楽しかったですし良い経験の一つだったと思います。留学に行く心構えを結構身に付けられた良い機会だったと思います。

 

県費用留学・オリエンテーションを支えてくださっている皆さんに感謝です!とても良い機会を設けてくださって、ありがとうございます!

 

では、今回はここまでにしておいて、次回も留学体験記を書きたいと思うので、どうぞご期待ください!

恵まれていたけど恵まれていなかった留学体験記(留学・前〜留学前の戦い①)

こんにちは、本日も投稿することが出来ました、EmmyAnnです!笑笑

(二日連続投稿です、褒めてください笑笑)

 

今回から兼ねてから書きたかった、高校留学の体験談を投稿していこうと思います!

この留学が今の私を作り上げたと言っても過言ではないほど重要な体験だったと思っています。

辛い事の方が多かったと思うけどそれが私を自立させた大事な体験です。

その話を今後どなたかの参考にして頂けたら思い綴らせていただきます。

 

 

私は高校三年生の時アメリカ・カリフォルニア州に一年間留学していました。

 

 

私が留学を決めたのは高校二年の春くらいだったと思います。

その時のことはかなり鮮明に覚えていて、今でもあの友達に感謝ですね。

 

プロフィール欄にも記述している通り、私は生まれも育ちも沖縄です。中部にあるとある高校に通っていて、当時はバスケ部に所属していました。その日は外練でストレッチをしながらチームメイト達とおしゃべりをしていました。特に仲の良かった子達と話をしていたのですが、そのうちの一人がこの留学の話を持ち出してきました。

 

「そういえばさ、県費留学受ける?」

そう聞かれた私はそういう留学プログラムがあるなんて事も知らなかったので詳しく聞くと、なんでも県が一切の費用をもってくれる留学らしく、ちょうどその年の春休みにアメリカに旅行に行って海外に興味を持ち始めていた私にとっては、眼から鱗の朗報でした。

 

私はその話に興奮し帰宅後すぐに両親に話しました。

 

しかし、

思いの外両親は留学に猛反対でした。母は少し神経質で心配症だったので予想はしていましたが、驚いた事に父にもかなり反対されました笑笑

(私のプロフィールを読んでもらえると分かると思うのですが、父はアメリカ人です笑)

 

父が言うにはアメリカは危ないところだからそんなところで知らない人の家にホームステイなんてさせられない、とのことでした。アメリカで育った父ですし、過去に色々あった事から末っ子で女の子の私をどういう人たちかもわからない人たちに預けるのは親として不安もあったのでしょう。

しかしどうしても行きたかった私は何度も両親と話して説得にかかった結果、試験に受かったら良い、とのことでした。

 

私が参加した留学プログラムは県費用留学で県が一切の費用を負担してくれるという、とても素晴らしいプログラムなので申し込み人数がかなり多く、しかしそれに対し受かる人数が少ないのでとても倍率の高いプログラムでした。その為、一次試験で中学、高校の成績表とエントリーシート、さらに二時試験でペーパーテストと面接があるかなり厳しい試験でした。しかもその面接は親も一緒に面接を受けるというもので母もかなり緊張していました笑笑

 

二時試験のペーパーテストはもうあまり覚えてはいないですが、かなり難しくやばいと思っていたことは覚えています笑笑

(私はその時点では英語での日常会話は大丈夫だったのですが、単語力はあまりなかったですね。今も単語は取り組み中です!)

 

そして、

全ての試験が終わり数ヶ月後に合格通知が届き、私は大興奮しました!

両親も私が頑張っていたのを見ていたので、留学を許さざる得なかったそうです笑笑

 

留学するということは丸々一年日本の高校の授業を受けないことになるので、基本皆帰国したら元の学年をもう一年するということになるので、高校生活が4年ということになってしまいます。母は、私に普通に卒業して普通に大学に行って欲しかったようなので、残念がっていました笑さらに言えば、春休みのアメリカ旅行がきっかけだったと伝えると、「え〜、じゃあ行かせなければ良かった〜。」とまで言っていましたね笑笑ごめんね、お母さん!笑

 

こうして晴れて私は留学行きのチケットを手に入れました!!!

 

しかし、ほっと一息ついたのも束の間、戦いはまだ続きます

気が付けば半年…これが私の悪い癖

こんにちは、EmmyAnnです!

いやぁ、やっと念願のブログを始めたというのに、

 

何と、初日以降全く手をつけなかったという何とも後味の悪い状態になってしまいました…

 

気が付けば半年以上の放置プレイ…やばいですね、マジで。

いやぁ、分かってて直そうとしてはいるんですが、これが私の悪い癖ですねぇ。

 

しかし、今は私がいるテキサス州の街も自宅自粛要請が出ていますので、本当に学校の課題と勉強以外やることがない日々。

 

今こそまたやりたかったことをやるべきかと思い至り、再度ブログに手をつけました!

 

これからはまたブログを日課にできるようにして励んでいきますので、温かい目で見守ってください笑笑

 

今日はこれだけにしようかと思いましたが、少し短すぎる気がするので今私がいる街の現状をお話ししようかと思います。

 

コロナ事情inテキサス

私がいる街はテキサスの有名な大学都市で、あまり娯楽施設などはありませんが、生活に必要なものやカフェ、レストランなどもあるので私的には気に入ってます。

 

この街は結構留学生とか生徒がいろんな国・地方から来ているので、学期中はかなり人も多く登校・出社時間と帰宅時間は目的地に着くのに普通の二倍くらいの時間がかかるくらい道が混み合うくらいなのですが、春休み中に大学から全生徒に、今期はコロナの影響で今後は全てオンラインに移行します、とのメールが届いたので、地元・自国に帰る人が多かった為か通常の学期中と比べて全然車も人もいないですね。

 

3〜4週間前に地方政府の方からレストラン、バー、カフェに連絡が入り、店内での食事が禁止され、テイクアウトだけになりました。

実は私は寿司屋さんでバイトしているのですが、そこも二週間前に経営やスタッフの安全を考慮して一時閉店することになりました…現状正しい判断ですが、収入源が断たれてしまったので苦学生としては痛手ですね笑笑

アメリカのバイト事情も後々話せたらいいなと思っています。楽しみにしていてください!)

 

さらに必要不可欠なビジネス以外は閉めるように、との通達も出ていますので、私も外に出るのは食料の買い出しくらいですね。もしくは運動ですね。家に引き篭ると体力・筋力も低下し、気分も下がってしまうので人があまりいない時間に人があまりいない場所での運動などは推奨されてますね!私も家に引き篭もっていると何もしたくなくなっちゃうので早朝散歩やランニングなどしています。オススメですよ!

 

ちなみにこちらはshelter-in-place(自宅自粛)という段階まで来ていて、lockdown(イタリアのような外出禁止)までなってしまうのではないかと心配していますが、現状的にはまだ大丈夫なようですね。

また、現時点でテキサスで12,000件、全米では670,000件の感染が報告されているようですね。毎日数百件単位で報告されているので、このパンデミックは本当に怖いです…

 

皆さんも体調には気をつけて、できる限り不要な外出を控えてくださいね。

 

Let's stay home and keep social distance!

 

 

 

沖縄から、初めまして始めました

初めまして、この度兼ねてから興味のあったブログをやっと始めることができたEmmyAnnです!

 

実は私、一年前からずっとブログに興味がありまして本日、

ついに.....

始めましたーーーーーーー!!!!

 

さて、このブログを読んでくださってる方は思うでしょう。

そこまでやりたかったのに、どうして今までやっていなかったのかと....

理由は至って単純明快......

私が、非常に面倒くさがり屋だからです!

そんな面倒くさがりな面倒くさい私、EmmyAnnのブログをどうぞ温かい目で見守ってくれたら、幸いです。

 

ではでは、まず初めに私の自己紹介から始めさせてください。

 

[自己紹介]

私は、アメリカ合衆国テキサス州の大学に通う現役大学2年生です!

父親がアメリカ人、母親が日本人のハーフで、生まれも育ちも沖縄です。小中高と沖縄の学校を進学し、高校三年生の時にカリフォルニアに留学して帰国後沖縄の米軍基地内の大学、University of Maryland University College (UMUC)に入学。約2年後の2018年にテキサスの大学に編入しました。

 

ここで疑問に思う方も出てくると思いますが、

そう、私順調に行っていれば、日本で言うと就活生になっているはずの年齢なんです!ですが、慣れないアメリカの大学システムに翻弄されて、取っていた単位の半分程がテキサスの大学システムでカウントされないものだったのです....なんて不運な出来事....きちんと調べきれていなかった私も悪いですが、当時は相当ショックでした笑

 

{アメリカの大学システムなどに興味を持っている方も少なからずいると思うので、私の経験、リサーチを踏まえてまた後日記事を書いて載せますので、乞うご期待を!}

 

 

と言うような大学生活を満喫している私でございます。

 

ちなみに只今この記事を書いている私は大学が夏休みということもあり、沖縄に帰省中であります。そして兼ねてから始めてみたかったブログにやっと手をだしてしまった、ということです!笑

 

いやー、やっぱり沖縄は暑いですね〜笑今年はまだ海で泳いでいないので、帰る前に友達と行ってきます!!

  

[このブログの趣旨]

このブログは私の留学体験、アメリカでの日常、趣味などを中心に書いていきたいと思っています。まぁ、それだけに拘らずに興味を持ったものなどなんでも記していくつもりなので、ちょくちょく覗いてみて下さい!

 

どうぞEmmyAnnをご贔屓に!